「ワインの命は造り手の心」

お客様の元へ届くすべてのワインに込められる思い

 

SERVICE

ワイン選び

「ワインは農作物であって造り手にとってみれば赤子のような存在。」といった視点で、造り手の思いのこもったワインを輸入いたします。

冷蔵コンテナ

冷蔵コンテナーを使用し、ワインの温度を13℃~15℃といったセラーとほぼ同じ温度で輸入いたします。

品質管理

ワイナリーから送られてきたワインは、冷蔵コンテナーと同じく、13℃~15℃といったワインの保存にとって理想的な温度で保管いたします。

CONCEPT

「ワインの命は造り手の心」
お客様の元へ届くすべてのワインに込められる思い

 
 
 ワインは造り手の思いとともに、それぞれの産地がたどった歴史、根づいた文化、葡萄の生育環境などの融合により仕上げられています。そんなワインを少しでも多くのお客様の元へお届けしたく、2017年に設立されたのがワインエナジーです。
 
 世界中で出会う、目を輝かせる子どもたち。ワインとの出会いも同様で、人々の心を掴んで離しません。ワインは単なる「生き物」というより、もはや「造り手の心が注がれ育てられた子どもたち」といえると考えます。手厚い温度管理などもそのよい例でしょう。最適な温度とされる10℃~15℃で、製造段階から輸送段階まで常に守られています。
 
 ワインの原材料となる葡萄は、さまざまな品種が使用されており、産地も温暖な地域、冷涼な地域、湿度の状態などにより育てられる葡萄の品種は異なります。個性が強いものとそうでないものがあることも、人間と似ています。それらが減農薬などの有機栽培で、ストレスの少ない状況で育てられていることこそ、上質のワイン造りには欠かせません。また、ワインの造られる環境がその仕上がりに大きな影響をもたらす点も、人間同様です。人間の子どもの成長には、周囲の人や与えられる情報などが大きく影響し、愛情がたっぷり注がれて育てられているかどうかは、なんとなくわかるものです。ワインも試飲することで、造られた過程を推測することができます。そのように個性を表現するワインこそが、弊社が探し求めるワインなのです。
 
 弊社がワインの輸入にあたり最も大切にしていることは、お客様がそれを味わうまでの環境を整えることです。輸送を考えてみても、ワインがたどる道のりは楽ではありません。私たち人間が海外の産地に出向くとき、10時間以上の空の旅、バスや電車に乗り換え、ようやく到着する目的地。当然、時差もあります。体力的に決して楽ではない旅は、ワインにとっても厳しいものです。弊社が輸入業者としてこだわるワインの環境づくりは、世界中の魅力あふれるワインが、葡萄の生育から醸造、輸送、保管というすべてのプロセスで、最善を尽くした状態でお客様の元へお届けされるために不可欠であり、今後もさらなるベストにこだわりながら探求を続けていく所存です。

info@wine-energy.jp